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0歳の知育は何をする?赤ちゃんと親子で楽しめるおうち知育の始め方

「0歳から知育を始めるなら、何をすればいいんだろう?」

赤ちゃんとの生活に少しずつ慣れてくると、こんなことが気になる方もいるのではないでしょうか。

SNSなどで知育玩具や教材を見かけると、「うちも何か始めたほうがいいのかな」と気になることもありますよね。

でも、0歳の知育は難しく考えすぎなくても大丈夫です。

赤ちゃんに話しかけたり、一緒に歌を楽しんだり、絵本を見たり、おもちゃに触れたり。

普段何気なくしている親子のやり取りの中にも、赤ちゃんがさまざまなものを見たり、聞いたり、触れたりする機会があります。

そのため、「知育の時間を作らなくちゃ」と構えるよりも、まずは毎日の生活の中で親子が楽しめることを少しずつ取り入れてみるのがおすすめです。

この記事では、「0歳の知育って何をするの?」と迷っている方に向けて、おうちで取り入れやすい遊びや関わり方を紹介します。

特別な道具がなくても始められるものもあるので、できそうなものから気軽に試してみてくださいね。

 

 

0歳の知育は何をする?特別なことから始めなくても大丈夫

「知育」と聞くと、専用の教材を使ったり、知育玩具で遊ばせたりするイメージがあるかもしれません。

もちろん、そのようなものを取り入れる方法もあります。

ただ、0歳の赤ちゃんとのおうち知育は、それだけではありません。

たとえば、

・赤ちゃんの顔を見ながら話しかける
・歌を歌う
・手遊びをする
・絵本を一緒に見る
・おもちゃを握ったり触ったりする
・安全な場所で体を動かして遊ぶ

など、普段の生活の中でできることもたくさんあります。

こうして並べてみると、「これならもうやっている」というものもあるのではないでしょうか。

知育という言葉を使うと少し難しく感じますが、0歳の時期は「何かを覚えさせよう」とするより、親子でいろいろなものを見たり、聞いたり、触れたりしながら過ごす時間を大切にすると取り入れやすいです。

おむつを替えながら「すっきりしたね」と声をかけたり、抱っこをしながら歌ったりすることなら、特別な準備も必要ありません。

個人的には、0歳のおうち知育は「新しく何かを始める」というより、普段の関わり方に少しだけ遊びを足すくらいに考えると続けやすいと感じます。

毎日きっちり取り組むことを目標にせず、赤ちゃんがご機嫌なときに「ちょっと遊んでみようかな」というくらいから始めてみましょう。

 

0歳の知育は月齢や赤ちゃんの様子に合わせて考えよう

0歳といっても、生まれて間もない赤ちゃんと1歳に近づいてきた赤ちゃんでは、できることや興味を示すものが違います。

昨日まであまり興味を示さなかったおもちゃに、ある日突然手を伸ばすようになることもあります。

そのため、「0歳ならこの遊び」とひとつに決めるのではなく、月齢やそのときの赤ちゃんの様子を見ながら遊び方を変えていくとよいでしょう。

ここでは、大きく3つの時期に分けて遊び方の例を紹介します。

ただし、赤ちゃんの発達のペースには個人差があります。

「この月齢ならこれができないといけない」という意味ではありません。

あくまで遊びを考えるときの目安として、目の前の赤ちゃんが今楽しめそうなものを選んでみてくださいね。

ねんね期→寝返り・おすわり期→はいはい・つかまり立ち期で、遊びの考え方が広がっていくイメージ図

 

ねんねの時期は「見る・聞く・触れる」を楽しむ

まだ自分から大きく動くことが少ない時期は、大人から赤ちゃんに働きかける遊びを取り入れやすいです。

たとえば、

・顔を見ながらゆっくり話しかける
・歌を歌う
・音がするおもちゃを使う
・赤ちゃんが目で追いやすいものを見せる
・手や足などにやさしく触れながら声をかける

といった遊びがあります。

わざわざ「今から知育をします」という時間を作らなくても構いません。

おむつ替えをするときに「右のおてて」「左のおてて」と話しかけたり、抱っこをしながらお気に入りの歌を歌ったりするだけでも、親子で楽しめます。

赤ちゃんがこちらをじっと見ているときには、ゆっくり表情を変えてみるのもいいですね。

声を出したら「お話しているの?」と返してみる。

そんなやり取りも、日常の中で気軽に取り入れられます。

「まだ反応が少なくて、ちゃんと楽しんでいるのか分からない」と感じることもあるかもしれません。

それでも無理に反応を引き出そうとせず、その日の赤ちゃんの様子を見ながら短い時間で楽しめば十分です。

 

寝返り・おすわりの時期は興味を持ったものに触れてみる

少しずつ体を動かせるようになってくると、自分から興味のあるものに手を伸ばす場面も出てきます。

この時期は、握ったり、振ったり、触ったりできるおもちゃを使った遊びも取り入れやすくなります。

たとえば、大人がおもちゃをゆっくり動かしてみたり、音を鳴らしてみたり。

赤ちゃんが手を伸ばしたら、持ちやすい位置に置いてあげるのもいいですね。

同じおもちゃでも、

「今日は振って遊んでいる」
「今日はじっと見ている」
「今日は口に持っていこうとしている」

など、日によって遊び方が違うこともあります。

大人が遊び方を決めすぎず、赤ちゃんが何に興味を持っているのかを見ながら一緒に楽しむと、遊びのバリエーションも自然に広がります。

 

はいはい・つかまり立ちの時期は体を使った遊びも取り入れる

自分で移動できるようになってくると、赤ちゃんの興味の範囲も広がっていきます。

少し離れたところにお気に入りのおもちゃを置いてみたり、大人も床に座って一緒に遊んだりと、体を使った遊びを取り入れやすくなります。

たとえば、おもちゃを転がして目で追ったり、大人のところまで来たら「来たね」と声をかけたり。

何か特別な遊びを用意しなくても、赤ちゃんが自分から動こうとしていることを一緒に楽しむだけでも、親子の遊びになります。

ただし、動けるようになると、それまで手が届かなかった場所にも届くようになります。

転倒につながるものがないか、小さなものが落ちていないか、家具の角など危険な場所がないかなど、遊ぶ環境はこまめに確認しておきたいところです。

赤ちゃんの動きは予想以上に早いこともあるので、大人がそばで見守りながら楽しみましょう。

 

0歳の赤ちゃんとできるおうち知育・遊び5選

「月齢に合わせるのは分かったけれど、具体的に何をすればいいの?」

ここが特に気になるところですよね。

ここからは、0歳の赤ちゃんと家で取り入れやすい遊びを5つ紹介します。

全部やる必要はありません。

その日の機嫌や生活リズムに合わせて、ひとつ選んでみるくらいで大丈夫です。

「今日は絵本」「今日は歌」と気軽に変えていけば、親側も無理なく続けやすくなります。

0歳のおうち知育5選をイラスト付きで一覧化。「話しかける・歌/手遊び・触る・絵本・おもちゃ」

 

1.たくさん話しかけて親子のやり取りを楽しむ

まず取り入れやすいのが、赤ちゃんへの声かけです。

「おむつ替えようね」
「お洋服を着ようか」
「今日は暖かいね」
「ミルク飲もうね」

など、普段のお世話をしながら話しかけてみましょう。

何を話したらいいか分からないときは、「今やっていること」をそのまま言葉にすると簡単です。

赤ちゃんが「あー」「うー」と声を出したときには、こちらも返事をしてみると、親子でやり取りしているような時間になります。

「そうなの?」
「ご機嫌だね」
「お話してくれたのかな?」

と返してみるだけでもいいですね。

家事や育児で忙しい中、ずっと話しかけ続ける必要はありません。

おむつ替えや着替え、抱っこの時間など、「ついでにできる時間」を使えば十分取り入れやすいです。

 

2.歌や手遊びを一緒に楽しむ

歌や手遊びも、おうちで気軽に取り入れやすい遊びです。

童謡を歌ったり、リズムに合わせて手を動かしたり、赤ちゃんの手や足にやさしく触れたりして楽しみます。

「歌が苦手だからちょっと恥ずかしい」という方もいるかもしれません。

でも、上手に歌うことが目的ではありません。

親子で楽しく過ごせればいいので、好きな歌をゆっくり歌うだけでも十分です。

毎回新しい歌を探す必要もありません。

お気に入りの歌が見つかったら、何度も繰り返して楽しむのもいいですね。

抱っこしながら歌う、お風呂の前に歌うなど、生活の中の決まったタイミングに取り入れると続けやすくなります。

 

3.身近なものを見たり触ったりして遊ぶ

家の中には、赤ちゃんにとって初めて見るもの、触れるものがたくさんあります。

安全に使えるものであれば、手触りや形の違いを楽しむ遊びもできます。

大人にとっては何でもないものでも、赤ちゃんがじっと見たり、何度も触ろうとしたりすることがあります。

そんなときは、

「ふわふわだね」
「つるつるしてるね」

など、感じたことを言葉にしながら一緒に触れてみるのもいいですね。

ただし、身近なものを使う場合は安全面を優先してください。

0歳の赤ちゃんは、手にしたものを口に運ぶことがあります。

誤飲や窒息、けがにつながる大きさや素材ではないか、部品が外れないかなどを確認し、大人が必ずそばで見守りましょう。

「家にあるものだから大丈夫」と判断せず、赤ちゃんが触れることを前提に安全性を確認することが大切です。

 

4.絵本を一緒に楽しむ

0歳の赤ちゃんとの遊びには、絵本も取り入れやすいです。

「まだ言葉が分からないのに、読み聞かせをしてもいいのかな?」

と疑問に感じる方もいるかもしれません。

0歳のうちは、物語を最初から最後まで理解してもらおうと考えなくても大丈夫です。

絵を見たり、大人の声を聞いたり、一緒にページを眺めたりする親子の時間として楽しんでみましょう。

赤ちゃんによっては、同じページばかり見たり、途中で別の方向を向いたり、絵本そのものを触りたがったりすることもあります。

そんなときも、「最後まで読まなくちゃ」と頑張る必要はありません。

気になったページだけ見て、

「赤いね」
「まるいね」
「わんわんだね」

と話しかけるだけでも、親子で楽しめます。

絵本を読むことをノルマにするのではなく、「今日は少し見てみようかな」くらいの気軽さで取り入れると続けやすいでしょう。

 

5.月齢に合ったおもちゃで遊ぶ

おもちゃを使った遊びも、おうち知育のひとつとして取り入れやすい方法です。

握る、振る、転がす、触る、追いかけるなど、赤ちゃんの様子に合わせて遊び方を変えてみましょう。

たとえば、最初は大人が振っていたおもちゃを、少し成長すると自分で握って振るようになることもあります。

同じおもちゃでも、その時期によって遊び方が変わるのは面白いところです。

そのため、「新しい知育玩具を次々買わないと」と焦らなくても大丈夫です。

今持っているおもちゃをもう一度見直してみると、違った遊び方が見つかることもあります。

もちろん、赤ちゃんが興味を持ちそうなおもちゃを新しく取り入れるのも選択肢のひとつです。

購入する場合は、対象年齢や使用上の注意を確認し、安全に使えるものを選びましょう。

 

0歳の知育は「何分やる?」より赤ちゃんの様子を見よう

おうち知育について調べ始めると、

「1日何分くらいやればいい?」
「毎日やったほうがいい?」
「短い時間だと意味がないのかな?」

と、時間や回数も気になってくるかもしれません。

ただ、家庭で赤ちゃんとの遊びを取り入れるなら、「毎日○分」と無理にノルマを決めなくてもよいでしょう。

赤ちゃんの生活は、毎日まったく同じではありません。

よく寝る日もあれば、なかなか寝ない日もあります。

いつもならご機嫌な時間なのに、今日はぐずぐずしているということもありますよね。

そんな日に「今日はまだ知育をしていないから」と無理に遊ぶ必要はありません。

ご機嫌でこちらを見ているときに少し話しかける。

絵本を1冊開いてみる。

好きな歌をひとつ歌ってみる。

そのくらいなら、毎日の生活の中にも取り入れやすいです。

「何分できたか」を気にするより、赤ちゃんの様子を見ながら、その日にできることを楽しむ。

そのほうが親側の負担も増えにくく、結果として続けやすいでしょう。

 

0歳のおうち知育を無理なく続ける3つのポイント

せっかくおうち知育を始めるなら、できるだけ楽しく続けたいですよね。

そのために大切なのが、頑張りすぎないことです。

育児中は赤ちゃん中心で予定が変わることも多く、親自身が疲れている日もあります。

知育まで「やらなければいけないこと」にしてしまうと、負担が増えてしまいます。

ここでは、おうち知育を無理なく取り入れるためのポイントを3つ紹介します。

 

毎日きっちりやろうとしない

「せっかく始めるなら毎日続けたい」と思うかもしれません。

でも、0歳の赤ちゃんとの生活で毎日決まった時間を確保するのは簡単ではありません。

今日は絵本を読めたけれど、明日は何もできなかった。

そんな日があっても、気にしすぎなくて大丈夫です。

そもそも、赤ちゃんへの声かけや抱っこをしながらの歌などは、普段のお世話の中でも取り入れられます。

「知育の時間を作る」というより、「普段の親子時間に少し遊びを足してみる」と考えると、気持ちも楽になります。

 

赤ちゃんの反応を見ながら遊び方を変える

楽しんでくれると思って用意した遊びに、赤ちゃんがまったく興味を示さないこともあります。

少し寂しく感じるかもしれませんが、そこで無理に続ける必要はありません。

眠かったり、お腹が空いていたり、今は別のものに興味が向いていたりすることもあります。

いったんやめて別の遊びに変えたり、また別の日に試したりしてみましょう。

親が考えた通りに遊んでもらうことより、「今日はこれが気になるんだな」と赤ちゃんの反応を見るくらいの気持ちでいるほうが、お互いに楽しみやすいです。

 

知育玩具や教材をそろえることを目的にしない

0歳の知育について調べていると、さまざまな知育玩具や教材が出てきます。

どれも魅力的に見えて、「これも必要かな」「あれも買ったほうがいいかな」と迷ってしまうこともありますよね。

もちろん、興味のあるものを取り入れること自体は悪いことではありません。

ただ、最初からたくさんそろえなくても、おうちでできる遊びはあります。

話しかける。

歌を歌う。

絵本を見る。

手持ちのおもちゃで一緒に遊ぶ。

まずはこうしたことから始めて、「もう少し遊びの幅を広げたい」と感じたときに必要なものを検討する方法でもよいでしょう。

個人的には、0歳のおうち知育では「何を買うか」よりも、「これなら親子で無理なく楽しめそう」と思えるものを見つけることのほうが大切だと感じます。

 

おうち知育で「何をすればいい?」と迷ったら親子教室も選択肢

ここまで紹介してきたように、0歳の赤ちゃんとの遊びは、自宅でも気軽に取り入れられます。

ただ、実際に毎日赤ちゃんと過ごしていると、

「今日も昨日と同じ遊びになってしまった」
「ほかに何をしたらいいんだろう」
「月齢に合わせた遊びをもっと知りたい」

と迷うこともありますよね。

毎日のことだからこそ、遊びのアイデアをすべて自分で考え続けるのは意外と大変です。

そんなときは、自分だけで考えようとせず、親子教室などを参考にするのもひとつの選択肢です。

親子教室というと、実際の教室まで通うイメージがあるかもしれませんが、自宅から参加できるオンライン形式のサービスもあります。

0歳の赤ちゃんを連れて決まった時間に外出するのが負担に感じる場合は、自宅から参加できるかどうかもサービスを選ぶときのポイントになるでしょう。

「家で自由に遊ぶ」⇔「親子教室などを参考にする」の2つの選択肢を、優劣をつけずに整理した図解

親子向けサービスのひとつとして「BabyPark」があります。

BabyParkを検討する前に利用者の評価やサービスの魅力を確認しておきたい方は、BabyPark(ベビーパーク)の口コミ・評判や選ばれる理由をまとめた記事で判断材料を整理できます。

ただし、こうしたサービスは「0歳だから利用したほうがいい」というものではありません。

自宅での遊びだけで十分楽しめているなら、そのまま続けるのもひとつです。

一方で、

「遊び方のバリエーションを増やしたい」
「親子でできることを教えてもらいたい」
「自分だけで毎回考えるのが少し大変」

という方であれば、親子教室という選択肢を一度調べてみてもよいでしょう。

BabyParkについても、サービス名だけで判断するのではなく、どのような内容なのか、利用した方にはどんな口コミがあるのか、自分たちの生活スタイルに取り入れやすいのかを確認したうえで考えることが大切です。

 

まとめ|0歳の知育は親子で楽しめることから始めよう

「0歳の知育は何をするんだろう?」と考えると、最初は難しく感じるかもしれません。

でも、特別な教材をそろえたり、毎日決まったトレーニングをしたりするところから始める必要はありません。

赤ちゃんに話しかける。

歌を歌う。

一緒に絵本を見る。

おもちゃで遊ぶ。

身近なものを見たり触ったりする。

こうして考えると、普段の親子の時間にも取り入れられることはたくさんあります。

そして、0歳は同じ月齢でも赤ちゃんによって様子が違います。

「この時期だからこれをしなければ」と決めつけず、目の前の赤ちゃんが何に興味を持っているのかを見ながら遊びを選んでみてください。

今日は歌をひとつ歌えた。

今日は絵本を少し見られた。

それくらいの気軽さで始めるほうが、親子ともに無理なく楽しみやすいです。

もし「毎日自分で遊びを考えるのが大変」「もう少し親子遊びのバリエーションを知りたい」と感じたら、親子教室など外部のサービスを参考にする方法もあります。

自宅で楽しむ方法と、誰かに教えてもらう方法。

どちらが正解というわけではありません。

まずは今の生活の中で取り入れやすい方法から、赤ちゃんとの時間を楽しんでみてくださいね。

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